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ミスチルにいさんらのインタビュー掲載雑誌レビュー途中経過

お金ないくせに…
よくもまぁこんだけ買ったな、と半分後悔。
文章の量やライターさんの切り口はまぁそれぞれだねぇ。



ワッツイン。★★★☆☆

CD でーた 2008年 12月号 [雑誌]

CD でーた 2008年 12月号 [雑誌]

CDでーた。★★☆☆☆

音楽と人 2009年 01月号 [雑誌]

音楽と人 2009年 01月号 [雑誌]

音楽と人。★☆☆☆☆

SWITCH vol.26 No.12(スイッチ2008年12月号)特集:MR.CHILDREN[音楽は日常から別世界へと]

SWITCH vol.26 No.12(スイッチ2008年12月号)特集:MR.CHILDREN[音楽は日常から別世界へと]

SWITCH。★☆☆☆☆

Talking Rock ! (トーキング・ロック) 2009年 01月号 [雑誌]

Talking Rock ! (トーキング・ロック) 2009年 01月号 [雑誌]

Talking Rock!。★★★★☆

MUSICA 2008年1月号

MUSICA 2008年1月号

MUSICA。★★★★☆



「rockin'on JAPAN」は桜井さんのインタビュー(予定)なのでキャッツアイ(割愛)。


☆採点はあくまで自己採点ですので参考にはならんでしょうが
写真がメインなものもちょい昔はそこそこ面白かったりするんですが
今回はあまりこれといってインパクトの大きいものがなかったですねぇ。
ワッツインの小道具入りの写真(スーパーマーケットにちなんだもの)は
「あぁ、ミスチルこういうの断らないんだー」って感じで意外でしたけどね。
メンバー個々のショットが数枚あってよかったですね。
音楽と人」はアラーキーとのフォトセッションがありますが
アップ写真が多いです。写真は多いけど極端にインタビューページが少ない。
アラーキーのショットでは桜井さんがグラビアポーズしてますね。
ポーズだけなのでへんな妄想はよしてくだせぇ。
今回がっかりだったのはSWITCHかなー。毎回期待値は高いんですが
今回は撮影場所が烏龍舎だったし。地味。(正直そろそろ烏龍舎の内部は見あきてきたぜ)
スタイリングのかっこよさで言うと今回は買わなかったけど
B-PASSのスタイリングがなんかぱっと見でよさそうだったんですが
買ってないのでよくわかりません。

今回のスタイリング、雑誌によっては坂井建志さんだけじゃないんですよね。
テレビ出演も今回のアルバムでは「エソラ」がリード曲として出演してましたが
桜井さんが黄色のダウンやら赤のジャケット×赤のインナーやら
これまで着なかったタイプのカラーを取り入れてきましたねぇ。
黄色はなんか好きだな、ピンクより好き。
あ、脱線した。
インタビューでいえば内容の充実度が満点の「MUSICA」です。
一番田原君をいじってくれている。
HANABI」のギターは窮屈そうに弾いた、とか書いてますからね。
ラジオでも何でも「レコーディングのことはあんまり覚えてません」とか
最初に前置きしといてしゃべらない魂胆が見え見えな田原くんに
どうやって吐かせたんだと思えるくらい文章に

田原「」

がたくさん出てきます。えらいよ鹿野!
あとMUSICAは2008年の日本の音楽シーンまとめもあっておもしろかった。
トーキンロックもインタビューが雑談形式でよかった。(褒めてるよ)
トーキンロックは斉藤和義のインタビューもついてて
しかもそれのインタビューもいい内容なので評価は高めです。
今回評価の高かったこの2誌はインタビュアーがその雑誌の責任編集者だという共通項があって
なかなかおもしろいなーと思いました。
やっぱ1人でじっくり作ってるやつは作り手のメッセージが
ダイレクトにパッケージされてんな、ということでしょうか。
ラキラクもそういったスタイルのパイオニア的ポジションにありますが
作り手(編集者)のキャラクターが濃すぎるために
いまいち受け入れにくい部分があってちょっと遠ざかってるんですが
「MUSICA」はバランスが今のところいいんじゃないかなぁと思います。視野がパノラマというか。
わたしは昔角川出版から出てた「月刊カドカワ」がすごい好きだったんで
(あれはサブカルから映画、音楽、テレビ、小説、文化人インタビューやらなんでもやってた)
ああいうのまた作ってほしいんですけどねぇ。季刊でもいいから。
別カドはページ埋めるための無駄なものもあってそんなに好きじゃないんです。
あ、また脱線した。
とにかく★が4つの「トーキンロック」、「MUSICA」はおすすめです。