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先週のいろいろ

先週の休みは髪を切りに行ってきた。
とにかく短くしたくて、ショートに。


勢いでまつげパーマをかけにも行った。
2500円なんだけど、お肌診断&フルメイク付き。
お肌診断ではほめられた。水分量と油分のバランスが超理想的数値。
サンプルももらえたし超満足。


翌日は最終日を迎えた「遣唐使展」へ。
平城遷都1300年祭イベントにわりと積極的な母と一緒に行ってきました。
わたしは別にノリノリだったわけではないんだけど
博物館とかって超たのしいじゃないすか。
なんで1コ1コ妄想を巡らせつつ器だの絵巻物だのを鑑賞していたら
母が一言「もう十分じゃね?」と言ってきた。
「うそん、君発信で来とるのに何言うてますのん」と食い下がったけど
おなか空いただのなんだので、100パー堪能はできず。
つか、殆どはもともと奈良で展示してるものなので
海外や東京で展示されてるやつを中心に見て出ることにしました。
吉備真備の絵巻物はなかなかキレイに残ってるもんだなと。
あとどう見てもチラシの裏とかノートの切れ端とかに
遊びで書いたっぽい馬の絵が残ってたりしてて。
遣唐使って何回も派遣されたんだけど何十年に1度のペースの大イベントで
船を漕ぐ人員が何百人もいてて、そういう中でどういう日々を過ごしてたとか
なんか色々ドラマがあったような気がして
妄想力豊かに見てるとなかなか楽しい展示でしたよ。
関根勤と一緒にああいうとこ行くとウザ楽しそうだなと思う。


で、そのまま映画「告白」を見てきました。
ああいう映像って耐性がないとつらそうかなぁと思うんだけど
原作に忠実でありながら中島さんの独特のヴィジュアルワークでもあるし。
物語というよりは映像作品としての部分に評価が集まるのがよくわかるなぁ、と。
もちろん原作の物語としての評価は既にきちんとあるものだけど。
今回はそれに肉付けした、という単純なものではないと思ったのでした。
すごいな、とか脳に焼きつくものがあったとしても
映画の評価って「おもしろい」って言葉に集約されてつまんないなと思うけど
小難しいこと言ってわけわかんないのもヤだなと思うしアレなんだけど
血とか狂気的な表現にわりと耐性がある人は見に行ってみてください。