6月
今年観たライブの中でも風変わりだったのは「観劇」。
大学生の頃に学祭で英語劇のスタッフをやっていたこともあり
お芝居、特に舞台のお芝居には結構興味があったのですが
チャンスに恵まれず、大学の研修中に観た
イギリスのシェイクスピア劇場で見た「真夏の夜の夢」以来
一度も観劇しておりませんでした。
しかし偶然にもりえっちからお声がかかり
大阪の厚生年金芸術ホールでの大人計画の舞台
「まとまったお金の唄」の千秋楽公演を観ることができました。
大人計画 まとまったお金の唄
出演
阿部サダヲ、市川実和子、宮藤官九郎、伊勢志摩、村杉蝉之介、荒川良々、近藤公園、平岩紙、内田滋、菅原永二、松尾スズキ
舞台装置や演出などに注目しながらも
役者の迫力ある生の芝居に引き込まれ、
特に阿部サダヲのキレのある動きには圧巻。
ストーリーやテーマは難解だったけども演出に助けられて
どんどんハマっていく感じでした。やっぱ舞台ってすごい。
舞台終了後もなんだか興奮が冷めずドキドキしてました。