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Gの押さえ方

ギターに関してはプロが成人した大人、ビギナーが赤ちゃんであるなら
わたしなんてまだ第2次性徴まっただ中のモヤモヤ中学生なレベルなんですが。
実際ギターを始めた中学生の頃、ギターコードをまったく独学で覚えたため、
コードの押さえ方がいわゆるソングブックのコード一覧の押さえ方とは違うものがあります。
それはGのコードです。
通常は中指、薬指、小指で押さえるんです。
しかしわたしは人差し指、中指、薬指です。

(左:正しい押さえ方 右:わたしの押さえ方)
これねー、なかなか治らんのですよねー。
あとAのコードも指1本で押さえられんので(1弦に引っかかってうまくいかない)
これも弦1本につき指1本(つまり3本の指)で押さえてるし。
感覚で覚えてるからコードチェンジするときも絶対クセでそうなってしまう。
でね、Aのコードは別にいいんですよ。問題はGのほうで。
写真のような私の押さえ方だとG7が弾けないんですよ。だって人差し指つかっちゃってるから。
曲中にG7が出てくる場合はバレーコードのGコードにしちゃうんですけど
やっぱ響きやポジションチェンジがスムーズにいくようにしたいし
矯正して正しい押さえ方にしようとちっちゃく努力してたんです。

「どうしようもない悲しみに/斉藤和義
これが弾きたくてさぁ〜。見てくださいよ。小指フル稼働ですよ。
もともと小指使えないからこの押さえ方なのにぃぃ。
もう寸詰まりで小指なんてポークビッツみたいでさぁって誰がポークビッツやねん。
いやでも、ちゃんと小指まで使えるとバレーコードでも動きがあるしさぁ、
なんとか矯正して小指が動けるようにしたいんですよね。
↑の動画の収録元のDVDは全編弾き語りで
ものすごく手元を見るのがわくわくするほどのプレイなんですよ。

アコギ一本でこれだけたくさんの音が出るのかと。ほんまに。惚れまっさ。
とにかく今はGのコード矯正と小指づかいにイライラしながら取り組んでます。
(イライラは自分のアホさにですよ)