ぐぅ

I LOVE ME(初回限定盤)(DVD付)

アイラブミーかっこよすぎるぜ。もうイントロからやられる。
これをアコギの弾き語りでやってもかっこいいんだものねぇ。
このアルバムはほぼ全部一人で楽器録音してて
骨太なところがまたたまらん。
しばらく腕のいいスタジオミュージシャンの音に慣れてたけど
こういうざっくりしたドラム・ベースに絶妙なギターが乗って、っていうのに
ものすごく揺さぶられる感じがよいのです。
まえに桜井さんがカウンターカルチャー云々ということを言ってたけども
よく噛み砕くとポップなものとロックなものは波の中に交互にあって
今の時代にはあえてポップを示すということだったんだけれど
自分の耳もそんな感じでずっとポップなものに慣れてきたので
こういうざっくり骨太な音にひかれるのかなぁ、なんて思ったりします。
そういうのもあってか、「沿志奏逢２」、あんまきいてません。
逆に「沿志奏逢」の方がここちよかったりする。
沿志奏逢２のほうは赤字を補填するためという大事な役割があるのだけれど
今回はそれを結構リアルな形でアナウンスしてて
(それはap bankにとってはあくまで明らかにすべきことなのかもしれないけど)
ちょっとお金のにおいのする作品だなーとか思っちゃったりするんですよ。
しかもカバーだし。他人のふんどしで赤字補填かよ、と。
なんかもう…それはエンターテインメントじゃないじゃないの？と。
そういう考えがもうアレなのかもしれないというか
お金の感覚が違うのかもしれませんけども。
嫌なら買わなきゃいいんでしょうけどフェスには行きたいもん、仕方ないかなと。
ああ、もうちょっと考えて書いた方がよかったかな…。もんもん。